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道徳心と愛国心の混同はすべきではない

追記

 

よほど評判が悪かったのだろう。この検定結果に批判がだされたという。その後、そもそもこの報道自体が正確では無く、指示も無かったという追報道が為された。メディアの意図的な物であったかどうかはわからない。それでも、このコラム自体をかきかえる必要はなさそうである。なぜなら、結局、学習指導要領にある内容不足であっても、道徳教育と文化愛の混同はすべきで無いと思うからである。

『学習指導要領の内容項目「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」に合わせた教材だが、「我が国や郷土」の要素が不足しているとみられた。ただ、検定意見は教科書全体に付けられた。』という。

ただ相変わらずメディアに乗せられて、反権力をかざす中年以上が多いのを見るにつけ、40歳以上と以下では、気質がちがってみえてくる。

平成29年4月2日(日)

 

道徳の教科書の検定で、パン屋の例を和菓子屋に変えるのがあったという。簡単な報道だけなので、その本当の所はよくわからない。しかし、それが本当に愛国心の為なのだとしたら、それは間違いだと云えるだろう。

道徳があまりにも軽視された戦後の教育である。同時に愛国心もまた極端に忌避されるゆがんだ教育が続いてきたことは否定しない。だからといって、ここぞとばかりに何でも入れるのだという考え方には賛成出来ない。過去のゆがみを正すために無理をするから、森友学園のような詐欺もどきの話に簡単に保守派が引っかかることにもなる。

最近の脳科学・発達心理などの研究では、道徳心は後天的なものでは無く、むしろ生まれながらに持っているものでは無いかといわれている。生まれて6ヶ月の赤ん坊がすでに道徳的な価値観をもった行動をするというのである。つまり、道徳心を育む教育や躾けが不足しているのでは無く、せっかく生まれながらに持つ道徳心が正しくそだたないで、ゆがんだり失われてしまっていることを意味してもいるのだろう。

だからこそ、道徳教育はより重要である。へたに他の事と混同しない方が良いと思える。

平成29年3月26日(日)

 

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